2011年12月15日木曜日

ubuntuでruby - rvmでrubyをインストールする

前回はrvmのインストールをしたので今回は

rvmでrubyのいんすこチャレンジ


rvmでなにかをインストールする

rvmでのインストールは
$>rvm install ほげほげ


みたいにかくみたい。

と、その前に・・・


rubyをいんすこするときには、いろいろオプションつけておかないといけません
あとで困ります
あとでってのは、herokuを使おうとしたときですが

せっかくだからheroku使おうかな、なんて思ってるひとは準備をおこたりなく

ここで、rubyをインストールしたいところですが、あとでいろいろ困るので、必要なものをインストールしておこう
rubyを入れて適当に触るだけならいらないかもしれないので、飛ばしても良いのかな?


ここから準備

rubyインストールしていて、途中で「ねぇよ!」って言われた

  • bison
  • autoreconf
apt-getでいんすとしてください。
$>sudo apt-get install bison

$>sudo apt-get install autoconf



heroku使おうとおもったら、「ないからダメ」って言われた

  • openssl
  • readline
  • zlib
こいつらが厄介なのは「もう入れたよー」とか思っていても「rvm的に見えないからだめ」と言われることです rvmでいんすこしてください
大事なのでもう一度

rvmでいんすこしてください

パッケージのインストールは
$>rvm pkg install oppenssl

$>rvm pkg install readline

$>rvm pkg install zlib


ってな具合です。

ここまで準備



さて、それではお待ちかねの

rubyいんすこたーいむ


$>rvm install ruby-head -C --with-openssl-dir=$HOME/.rvm/usr --with-readline-dir=$HOME/.rvm/usr --with-zlib-dir=$HOME/.rvm/usr
準備でいんすこしたパッケージを指定してください
これをやっとかないと、herokuのとき泣きます
てか泣きました
もう一度

準備でいんすこしたパッケージを指定してください


これでインストールは完了です
お疲れ様でした

それでは

入ったもの、確認


$>rvm listrvm rubies

ruby-1.8.7-p352 [ x86_64 ]
ruby-head [ x86_64 ]

へー、1.8系が入ったんだ
じゃ、1.9系も入れとこ

$>rvm install ruby-1.9.2 -C --with-openssl-dir=$HOME/.rvm/usr --with-readline-dir=$HOME/.rvm/usr --with-zlib-dir=$HOME/.rvm/usr

yamlがmakeできないとか表示されるも、インストールは完了

$>rvm list

rvm rubies
ruby-1.8.7-p352 [ x86_64 ]
ruby-head [ x86_64 ]
ruby-1.9.2-p290 [ x86_64 ]

これで、1.8系と1.9系が好きなように選択できるようになりました
最後に、選択してみましょうか

1.8系
$>rvm 1.8.7



1.9系
$>rvm 1.9.2



バージョン確認してみよう

ってところで、今日は終了です

2011年12月13日火曜日

ubuntuでruby - rvmをインストールする

導入

Ruby環境をつくろうと思いましたが、
1.8系と1.9系とあって、どっちもインストールするにはどうしたら良いのだろう?

とか思っていたら、直接インストールするのは過去の出来事だったようで、
バージョン管理してくれるのがあるじゃないですか

その名も

RVM

みなさん、知ってました?

今回は、これをインストールするところをメモです

準備

なにごとも準備が肝心ですね
RVMインストールに必要らしいので、GitとCurlをインストール

$>sudo apt-get install git

$>sudo apt-get install curl

RVMインストール

$>bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)

このまましばらく待っていると、なんとなく終了するので、バージョン確認

$>rvm -v

No command 'rvm' found, but there are 19 similar ones
rvm: command not found

あれ?
みつからない?

ちょっとぐぐったら、.bashrcに、追記しなきゃ行けない呪文があるとか

[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && . "$HOME/.rvm/scripts/rvm"

さっそく書いてみよう

$>vi ~/.bashrc

あれ、書いてある
[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && source "$HOME/.rvm/scripts/rvm" # Load RVM
into a shell session *as a function*

てことは、再読み込みか

$>source ~/.bashrc

$>rvm -v

rvm 1.10.0-pre by Wayne E. Seguin (wayneeseguin@gmail.com) [https://rvm.beginrescueend.com/]

お、おっけーじゃん

ということで、ここまでは無事にたどり着きました
次はRubyとかRailsとかインストールしていこうかな

2011年12月9日金曜日

enumってベンリかな

みなさま、こんにちは。
なかなかブログの更新速度があがらないnouzui2007です。
すっかりごぶさたしておりますが、平常運転すぎてあまり気になりませんねw

さて、今回のお題ですが、enumいってみたいと思います。

enumって、列挙型なんて日本語があてられてます。

列挙型

なんか、わかったような気がしてきませんか?
よく知っている表現というのは大切ですねw

これ、なんのために使うかっていうとですねぇ

  • カレンダーの1月から12月を定数にして、まとめておく
  • トランプのスーツ(スペードとかハートとかのあれです)を定数にしておく
  • コーラの種類を定数化したい
とか、みたいな場合に使います。

なんとなくわかったかもしれませんが、

あらかじめ要素数がわかっている定数たちを、まとめておける

のがenumです。

単純なenumは、書き方がCやC++とそっくりです。

enum CocaCola { NORMAL, ZERO,・・・ }

でも内側はちがっていて、Cとかみたいに整数で定数を保持するのではなくて、実態はクラスです。

この列挙型で何がうれしいか。



プログラム中のswitchであつかえる

地味にうれしくなるこの機能ですが、どうでしょう。
分岐は値でやられると、あとで読むとわからなくなるんですよねぇ。
自分で書いててもだめです。
いろいろ覚えていられる期間中は定数化したりするほうが面倒なんですが、いろいろ忘れ始めると「なんだっけ、これ?」の連続です。

覚えていられるうちにenum
ですw


独自のメソッドとか入れられる

単純なenumだと、NORMALとかZEROとかにどんな値が設定されているかは秘密になってます。
でも、それじゃ困る場合もあります。
たとえば、カレンダーでの月をenumにしたい場合、JANUARYを1にしたいですよね。
そんな場合は、メソッドを入れてしまって対応しましょう

enum Calendar {
    JANUARY(1),
    FEBRARY(2),
          ・
          ・
          ・

    private int value;

    private Calendar(int value) {
        this.value = value;
    }

    private int getValue() {
        return this.value;
    }
}

こんな感じにかけちゃいます。

これはベンリ!

参考:







githubでいこう

gitについてかるく調べてみましたが、セットでただよっていたのがgithub。
これ、同じものだと思ってました。短縮形、みたいなねw

正式サービス名:github
略称:git

ホントすいませんm(_ _)m

githubはgitリポジトリを提供してくれるサービスだす。
特徴はこんな感じでしょうか。
  • オープンソースなら無料
  • 他人のリポジトリを勝手にダウンロードできちゃう
  • ダウンロードしたものを改造して公開だっておk
  • パッチをあててください、とゆーお願いだって大丈夫
  • wikiつかえる

いいですねぇ。
プログラマにやさしい世界が広がっている感じです。

それではさっそく登録です。

ちょっと英語ですが、気にしないでいきましょう。


http://github.com/



中央に「Plans, Pricing and Signup」とあるので、ここをクリックしてください。



ページが表示されると、$マークが見えますね。
なんだか有料のように見えますが、ちょっと上に色が薄い枠がありませんか?
$0/moと表示してありますね。
オープンソース用の無料プランですので、これを選んでください。
あ、内緒にしたいソースしかない場合は、他のプランを選択してくださいね。



必要な内容を記入してください。
Create Acountしたらば、あなたもgithubで仲間です。
・・・えらそうですが、自分も初めてです(〃´・ω・`)ゞえへ

一緒にがんばりましょう

続きます