2011年9月30日金曜日

android実機テスト準備(Ubuntu)

10月になる前に、もう一ネタ。

PCをかえてから忘れてたことが一つあったので、備忘録。
それは、実機でのデバッグさ!

この前設定したのはいつだっけかねぇ、ってほどむかしじゃありませんが、一度設定すればOKなものは結構忘れがちですねw

Windowsのやり方は知りません、すいませんm(_ _)m

Ubuntu では、設定ファイルを作成して、中身を書けばOKです。

$>cd /etc/udev/rules.d
$>sudo touch 51-android.rules

先頭の51は51でなくてもOK。
複数の実機をつなぐような場合では、52になったり53になったりします。
とはいえ、nouzui2007はxoomのみですが。

viで開いて、中身を書きます。

$>sudo vi 51-android.rules

内容は、こんな感じ。

SUBSYSTEM=="usb",SYSFS{idVendor}=="22b8",MODE="0666"

22b8はUSB Vendorによって変わります。xoomなのでmotorolaの番号になってます。

あとは、これを全ユーザが読み取れれば良いので、設定してくださいね。

$>sudo chmod a+r 51-android.rules

ここまでやったら、あともう少しです。

実機側のデバッグオプションをONにして、USBで接続。
その後、おもむろにadb devices実施

$>adb devices

なんか表示された?
List of Devices attached の下に何か表示されていれば、OKです。

それでは、また次回お会いしましょう

2011年9月22日木曜日

Android開発環境の作り方

Android開発はすでにはじめているわけだが、突然環境をつくることになったりすると困るので、ちょっとメモしておこうかな

必要なのは、3つ
リンク先で適当にダウンロードしてください・・・だと終わってしまうので、もう少し書きますw


ダウンロード

Android SDK
リンク先で迷うことはないと思うけど、プラットフォームにあわせてダウンロードしてちょうだい

Eclipse
これは迷うかも知れない。ってゆーか迷った。
とりあえず、classsicを選択した。Java Developersでもおっけーでした。
その他については、用途に合わせてダウンロードしてください

Java
これがないとはじまんないよねw
プラットフォームにあった最新版をダウンロードしてちょ


インストール

それでは、いんすこサ行作業開始!

Java
といっても、ウィザードに従って処理しちゃってください。

Eclipse
解凍して、好きなところに配置してくださいな
たとえば、
C:\Android
とか
~/android
とか。

Android SDK
Eclipseと一緒ね。
解凍して、好きなところに配置。
C:\Android
とか
~/android
とか。
ちなみに、nouzui2007は、Eclipseと同じフォルダにおいています
用途が同じなら、いっしょの場所にあってほしいのですよw


設定とか

Android SDKのtoolsにパスを通してくらさい
知ってると思うけど、一応設定のやりかたメモ
Windows
・マイ コンピュータ -> プロパティ -> 詳細設定 -> 環境変数ボタン
環境変数: Path : C:\Android\android-sdk-windows\tools
※ユーザ環境変数でも、システム環境変数でもどっちでもいいみたいなので、好き好きで

Eclipse起動!
Workspaceは、プロジェクトの保存フォルダなので、ここで決めてください
後でも決められるけどね
起動のときにまた聞かれるのメンドウ、とか思ってるひとは、チェックをつけてOKしてください。
二度と聞かれません

Eclipseが起動したら、Android Toolsをインストールしちゃいます
  1. Help -> Install New Software...
  2. Add
  3. Name:Android Plugin Location:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
  4. OKすると、Installダイアログの真ん中ぐらいに、Developer Toolsって出てくるので、チェック!
  5. Next -> Next -> Accept -> Finish
あとは、のんびり待ってください。
途中でSecurity Warningとか出るけど、きにしないーい
ADTのインストールが終わると、Eclipseの再起動をしてほしそうなので、やってあげてね

Eclipseが再起動してから、Window -> Preferencesで設定画面を開くと、Androidが追加されていますね?
されてなかったら大事ですよw
いままで、この時点でAndroidがなかったことがないので、対処法は知りません。すいませんが、そんなことになったら、解決方法を教えてくださいm(_ _)m

で、Androidを選択しよう。
SDKの場所がわからん、と言われているので、ここは気前よく教えてあげましょう。
困るのわしらだしw
教えてあげるのは、SDKのフォルダ
Windowsなら
C:\Android\android-sdk-windows

Applyボタンをクリックすると、Platform Toolsが云々とか言ってきますが、いったん無視
OKしてけしちゃいましょ

素のEclipseに戻ったら、Androidのマネージャを起こします。
Window -> Android SDK and AVD Manager

起動したら、左側のリストに「Available packages」とあるので、選択
すると、右側のリストに選択肢が現れてくるはず
地図とか使わなければ、Android RepositoryだけでOK
ほかにもいろいろやりたい場合やメーカ別のAPIなのかな、そういったものが必要なら、Third party Add-onesをどうぞ

これ、結構時間かかると思うので、気長にお待ちくださいませ

終わったら仮想端末をつりましょう。

右側のVirtual devicesを選択しましょう
右側のリストが変わります。なにもなくて寂しいですが、いまだけです
Newボタンをクリックすると、仮想端末の作成画面になるので、適当に入れといてくださいw

Name:hogehoge2.3(バージョン入れておくと便利かも)
Target:Android 2.3.3 - API Level 10(バージョン3シリーズはタブレットなので仮想端末でかいです)
SD Card:32MiB(これくらいあれば。ま、お好きにどうぞ)

Create AVDで作成!
成功したら、Startで仮想端末を動かそう

あ、そだ。
ひとつ忘れてました。
ADTをインストールすると、Adnroid SDKフォルダにPlatform-toolsとゆーフォルダが出来上がっています。
これもパスを通しておいてください。

それでは、また




https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

2011年9月18日日曜日

TortoiseSVNライクなクライアントをUbuntuで

バージョン管理をコマンドでやるには、勉強不足なようで、仕事で使っているTortoiseSVNが恋しくなってきました。

そこで探してみタラバ、見つかりました。

RabbitVCS

とりあえず、インストール手順。

$>sudo add-apt-repository ppa:rabbitvcs/ppa
$>sudo apt-get update
$>sudo apt-get install rabbitvcs-core rabbitvcs-nautilus rabbitvcs-thunar rabbitvcs-gedit rabbitvcs-cli

なんの問題もなく、あっさりいんすこ完了

ログアウトして、ログインしないと、表示が変わらないので注意してね

2011年9月16日金曜日

かっぱ巻きLT 反省

また放置しちゃったよ、このブログ・・・orz

でも、気を取り直してがんばっていきましょう。

すでに1週間以上の時間が経過してしまいましたが、かっぱ巻きでのLTの反省など少し

初めてのLTにしては、自分的によくまとまっていたかな、と自画自賛したり・・・
初めてのLTであることを言わないで発表できたのは、良い点ではなかったかと思います。
まぁ、初めてが武器になるような外見でもないわけですが・・・

あと、ちゃんと声が出たのがよかった。
高座とか舞台とかと違って、控え室で発生練習みたいなことができるわけではないので、ちょっと心配だったですよw
みんなよく声でるなぁ、なんて思ってました。
発表までにできるだけしゃべるように気をつけたりしてみた。

使い慣れないPCで発表に望んだのはちょっとマチガイでした。
解像度の問題だとは思うんだけど、幅が小さくなって表示されてまして、すぐにどうにかできるとも思えなかったので、そのまま発表!
かっぱ巻き参加の皆様、申し訳ありませんm(_ _)m

席の取り方にも、失敗したかな
細長い会議室の中央に机があって、両サイドが席になっていて、短い辺の一方にスライドを映す形式でずっとやってきたので、発表するときの状況はわかっていたはずなのに、真ん中に座ってしまったのは失敗だった
スライドを見ながら話すと、ほとんどの人に背を向けることになっちゃうし、
PC見ながらだと、うつむいちゃって声が聞こえなくなっちゃいそうだし、
聞いてる人を見てると、スライドの内容わかんないし。
スライドとPCと皆さんを順繰りに見ながら話してしまって、ちょっと落ち着かなかったかなw

スライドの操作も細かく間違えていたのはちょっとマイナスポイントだった。
あと、話を追加してしまって、時間がわからなくなっちゃった。
ちゃんと5分で終われたかな?心配っす

次やるときには、気をつけヨット

こんな感じでしたが、懇親会とかでは、過分な評価を頂いちゃいましたw
うれしいっすね。
聞いてもらえるのって、やっぱり楽しいので、これからどんどんいっちゃおうかな

2011年9月8日木曜日

かっぱ巻きLTの作り方メモ

かっぱ巻き行ってきた。
楽しい読書会と言うか、勉強会と言うか、まぁ、すごく楽しかった。

最終回ということもあって、ちょっと調子にのってLTしてみた。
立候補さ、ふふん

で、LTねたを作ってたとき、ちょっと気づかされたことがあったので、まとめておこうかな。
ちなみに、作ったスライドはこっちねw
興味があったらどぞ
https://docs.google.com/present/edit?id=0ASkUIbcN-11GZGdjN3htM3JfMjloZjlya3ZkMw&hl=ja


ねた作りにマインドマップを使ってみた。
久しぶりに書いてみたけど、面白いねぇ。
絵かいたり、色ぬったりはしなかったけど、シナプスつなげていくのは面白い。
考えていたことの再現が簡単だったような気がするね。

いま、マインドマップはブラウザでかけちゃうんだけど知ってた?
EasyStepってゆーんだけど、興味があったらどぞ


本番前々日

LTは5分
最初は思いつくままに広がっていった
まぁ、ここで制限すると、小さな話になっちゃいそうだったんでとにかく広げた
最初に選択するサイズを間違っちゃって、おおきくとびだしたけどねw

頭のなかにあったねたを書いていくと、追加ねたが出てくる
メモ代わりに追加

LTには自己紹介があったっけ、とゆーことで、自己紹介も追加
導入部なんで、軽めに、ちょっと面白いのとかいれて

この時点で、ストーリーはまったくできてなくて、ちょっと不安だったりした。

とりあえず、一晩寝かせた。


本番前日

前日に作ったマインドマップを開いて俯瞰してみた
前日考えていた内容がおおよそロードされる

全体を見て、どんな順番で、どの辺を話していくか検討

最初の自己紹介は決まっているので、ここは迷わず
自己紹介で剣道やってることを伝えて、剣道の話にもってく
「こわい」をキーワードにして、プロジェクトの話につなげて

・・・オチがない

けど、スライドは作っちゃお
とにかくスライド作り

実はLTはこれが初めてなんだけど、プレゼンはしたことが無いわけではない。
ここでは通常のプレゼン資料的な作り方をした
1枚のスライドに、たくさんしゃべる内容を書いてくっていうやつ
なれてる方でやって、とにかく考える方に重点をおきたかったので
書きやすさ優先で、LTにこだわらず作ってみた

でもオチが・・・

不安を抑えつつ、スライド作り
頭にあるものをとりあえず書き出していくんだけど、
フシギなもんで、スライドを作っているうちに、ストーリーが浮かんできた
ストーリーがあれば、オチも考えやすいってもんさ

手を動かすって重要!
  • ストーリーにあわせて、スライドの移動
  • 足りないスライドを追加
  • いらないスライドの削除
  • まよったら、マインドマップを俯瞰
こんな感じでサイクルしてたら、初版完成!

オチもきれいにまとまって、これなら安心

あ、でも、あんまり剣道寄りなのはどうかな、とか、これじゃあきれいすぎるとか、なやみも尽きず

ちょっと無理やりつながってる部分もなくはないけど、いったん完成


本番当日

寝て起きると、本番当日
いやいや、緊張しますなw

頭の片隅にずっとLTが張り付いている感じ
ちょっと時間があると、ねたについて考えてるの、ちょっとわらったwww

で、ひらめきますよ、そんなときは!
前日作ったLT、全体的にぼやっとしてる、と思った。
内容がプロジェクト全体に広がっていて、聞く人がどういう場面を想像するかが想定しにくものになっている気がした。

そこで、見直し

もっと場面を絞ることにした。
剣道ねたは、怖い瞬間を打ち込まれるときに限定
プロジェクトねたは、進捗失敗のときの報告に限定

そうすると、全体がきゅきゅっとしまる感じがして、良いのではないかと

このとき、スライドをLTっぽくしていった
分割して、文字を大きくして

5分で話せるボリュームになっているか、最終確認
よし!ぴったり
いや、ほんとに、ぴったりだったんだって。

発表のこととか、反省とかは、また次回で。

2011年9月5日月曜日

第3回スマドラ会議

月に一度の開催となってきましたが、どうにか参加してきました。

今回は、リアルなお知り合いがゲスト参加しました。
のに、遅刻しました。すいませんm(_ _)m

ゲストは帰るころには正式に加入しました。


パッケージ変更

前回からかなりクラス構成がかわったBump Recorderですが、さらにパッケージが変更になりました。
コアの計算部分は、やはり簡単には手を入れられないので、コアな部分とその他の部分をきっちりわけて、パッケージ化しました。
これでUI部分とかアップロード部分とか、機能単位でソースに手を入れることが簡単になりました。


画面への要求固まる

今回は画面への要求がはっきりとした形になったところが大きな前進でした。
前々からグラフ表示したいよね、と語られていたものの、イメージが固まらなかったのですが、画面のイメージと要求がドキュメントになりそうなところまで到達です。
お仕事のときには、吸収して書き出すだけなので、あまり大変だとおもったことがないのですが、自分たちで作っているときって、結構ドキュメントになりにくいのね。


やることリスト作成

みんなで進めていくには、やっぱり必要かな。
今回の打合せで出てきた要求をまとめて、担当者を振ってみました。
だんだんシステム開発的な感じになってまいりました。
トラッキングできると良いのですが、XP-Devであとからトラッキングを追加する術がみつからず、あえなく断念。一旦エクセルで管理することにしました。


横で表示すると起動しないバグ修正

これは初参加の方が発見したバグですが、タブレットで横表示している状態でBump Recorderを起動させると起動しないというバグです。
これは結構苦労したみたいですが、なんとか修正されました。
これも大きな成果です。

ちょっとよくわかっていないのですが、onCreateイベントが横方向のときに限って2度発生していることが原因のやうでした。
では、なぜダブってイベントがコールされたのか?

理解していることを列挙すると、

  1. 横方向でアプリが起動する
  2. onCreateが発生する
  3. その後、onPauseが発生する
  4. 別アプリが立ち上がったときのために、ここでfinish()していた
  5. またonCreateが発生
onPauseでfinish()したのがいけなかったようで、この処理をなくしたら、縦と同じように動作しました。
横にしていると、どこかでonPauseが呼ばれるのかしら?
難しいですね。


スマドラの情報はこのページを見てくださいね。
https://sites.google.com/site/smartdrivemeter/home
   
それではぁ~

2011年9月2日金曜日

eclipseの謎

もしかしたら、簡単なことなのかもしれないけど、ちょっとなぞな現象が発生したので、めも。
だれか同じことで困ってっかもないからさ。

現象

  • インポートしたプロジェクトがコンパイルできない
  • type java.lang.Object cannot be resolvedとか出る


原因

  • これっていうのはないけど、エラーが出る前にやったことは以下の通り
  • eclipseのworkspaceに設定されているディレクトリを~/workspace/eclipseにしたままで、対象のプロジェクトの格納ディレクトリを~workspace/androidにリネーム
  • その後、~/workspace/eclipseを新たにmkdirしたことが原因ではないかと思われる。

全然違うかもしれないけんど


対応

  • 新しいプロジェクト(JavaでOK)を作って、コンパイルして実行した


本当に治っているのかどうかは不明
とりいそぎ、メモってことで